エシカルファッション宣言
オレンジページで「迷わない暮らし」を見てから、「毎日着る服を超シンプルにしてみたい」と思ったkinaは色々なサイトを探してみたら、「筆子ジャーナル」というサイトに辿り着きました。
筆子さんはカナダ在住の、ミニマリストな方のブログなのですが内容に共感することも多く、しばらくブログを読み漁っていました。
ついでに今まで溜まっていた、着ていないおよふくを手放しました…元々服は持っていない方だと思ってましたが、それでも風呂敷2枚が満杯になるほどの着てないおよふくがわんさか^_^;
ファッションをミニマムにする記事が特に面白かったのですが、その中に出てきたのがエシカルファッションのお話。
エシカルファッションの直訳は「道義にかなったファッション」「道徳的なファッション」。要するに環境を汚染しない、作った人にも正当な対価を支払うファッションのことで、フェアトレードのファッション版と思ったらわかりやすいでしょうか。
最近のkinaが着ているものは肌が弱いこともあってほぼ自作で、使う生地であるダブルガーゼはほぼ日本製なので該当しないところは多いのですが、それでも生地を作る段階で農薬が使われ、染料が水や大地を汚す、そうでなくてもバングラディッシュでは不当な安い賃金で服を作らされている…環境保護と児童強制労働と教育にうるさいkinaがそこまでしておしゃれしたいとは到底思えない!
そんなわけで、他人に押し付けるよりもまず、これからkinaはエシカルファッションを心がけていきたいと思います。
- およふくは作るけど、作るのは最低限度にしておく
- 作ったおよふくは大切に着る
その一環として、リメイクできる服はリメイクして着る大作戦を敢行中^_^;
とりあえず、3着はリメイク予定です。
もっとエシカルファッションが広まって、正当な賃金で、良質で環境に優しく、かつ正当な対価を作成者が受け取れる服を適度に購入しておしゃれを楽しむ人が増えると良いですよね。
そういう企業も増えてくることを願います。