よいぼしのなぎうた

リーディングとヒーリングを神様からお願いされた占い師kinaの日々のつれづれ、若干スピ系な話をあれこれ。

左翼と呪術

安倍晋三首相(普ちゃん)への批判にはまっとうなものもあるのですが、聞こえてくる多くは言いがかりや人格批判、果ては普ちゃんを全知全能の神にでも仕立て上げるかの如くの難癖をつけるものまであります。

全知全能の神の如くに仕立て上げる難癖は、聞いてて非常に笑えるものが多く、kinaは楽しませてもらってますがね^_^;

それはさておき、こうした情報に接して思うことは「日本の左翼系統の人は、何故に宗教がかった批判をしてくるのか?」ということです。

普ちゃんの政策の柱は何と言ってもアベノミクスですが、具体的な数値を上げたアベノミクス批判ならともかく、この好景気の中で「日本円は50円になる」と予測する大学教授や、「アベのせいで台風が来た・地震が来た」という主張。

日本の右翼の方が日本の神様の名前を出して主張をしても、元々日本大好きな方々なのでその主張に共感するかどうかはさておき、さほど驚きはしませんが、元々神様を否定しているはずの左翼の方々が呪術ともとれる宗教的な言葉で政権批判をするのが謎なんですよね。

…と、そういえば左翼の本家本元の共産主義レーニンスターリン毛沢東を神格化していたよな、と気づきました。
北朝鮮金正恩労働党委員長は世界中の言葉を使えて、7歳くらいで銃の使い方を覚えたスーパーマルチ天才人間らしいですね…それでも左翼の人達が言う、万能神安倍晋三にはかなり劣っています。
どんだけ凄い神なんですか安倍総理は^_^;

かといって、共産主義のバイブルであるマルクスの「資本論」には「誰かを神格化せよ」なんて言葉があったはずもありませぬ(元々ユダヤ教のラビの家に生まれたマルクスが書いた資本論が聖書の影響を受けているというのは否定できませんが)。

共産主義者は神を否定するが故に、あるいは批判者を封じ込めるために指導者を神格化する必要があり、それが呪術と結びついていった、という側面はあると思っています。

左翼(共産主義)と呪術の関係を調べる…これからのkinaのライフワークになりそう^_^;

 

池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

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