これって未来予知?あるいはまた別の何か
原爆…もとい、防弾少年団(BTS)のメンバーが原爆Tシャツを着用していた問題で、「外国の人にはあまり良くわからないかもしれないから…要するにメンバーがナチスの格好をしていたようなものだ、と言ったら日本人の感情がわかってもらえるかな?」と思っていたら…既にやっていたというorz
こんなん、未来予知でも何でもないわ!
ユダヤ人団体からの抗議を受けて、日本の番組でも敬遠する動きが拡大しています。
こういうことがわからない人達をTVでも見るのは嫌悪感を感じますので、良かったと思っています。
原爆、ナチスとアウシュヴィッツの紛争だけでなく、「3/11に日本のみで公開されたMVに溺れて苦しむメンバーの映像」もありました。
それにしても…自分の稼ぎ場所で嫌がるとわかっていることをやって、そこでお仕事が出来るとどうして思えるんだろうなぁ?
そこがどうにもわかりません。
いや、その前に日本が本当にアウシュヴィッツ並みの仕打ちを韓国に対してしたのなら、そもそもああいうコスプレすら出来ないししないと思うんですよね…あまりに悲惨すぎて。
ユダヤ人強制収容所に関することを知るなら、この本が役に立つかと。
ユダヤ人心理学者、ヴィクトール・フランクルによる名著です。
心理学的な話も多いですけど、強制収容所で家族を失っても人間らしく生きようとする人達の姿勢に胸を打たれます。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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