よいぼしのなぎうた

リーディングとヒーリングを神様からお願いされた占い師kinaの日々のつれづれ、若干スピ系な話をあれこれ。

黄帝と蚩尤の神話

古代中国の昔の神話に「黄帝という、品行方正で正義の心を持った王が、野蛮で貪欲な蚩尤という敵を倒して中国を平定し、王朝を打ち立てた…という話があります。

それはそれで構わないのですが、今その神話を改めて見て、現在の中国の姿を見ていたら…kinaにしてみたら「本当は勝ったのは蚩尤で、蚩尤が黄帝の名前を騙っていたのではないか?」と感じてしまいます。
もしくは、「心優しくて正義の心を持っていた王が蚩尤で、その王を打ち破った黄帝が、蚩尤の業績を自分のものとして、黄帝の本性を蚩尤に押し付けた」か。

だとしたら、今の中国がこういう感じなのが、kinaの中では納得できるかと。