アルカリ洗濯を実験で始めてみる
肌が弱いkinaは洗濯洗剤を間違えるととんでもないことになります。
この間、「これなら大丈夫だろう」と思ってドラッグストアやホームセンターに売っている洗濯石鹸を使って選択したら…何故かあせもが大発生。
暑い時期でもこんなにあせもが出てない…というか、普段あせもなんて出ない人なんですが。
それで洗濯洗剤を見直してみたのですが、石けんでの洗濯だと…やれ「泡が立つまで洗剤を投入する」とか「粉石けんが溶けない」とか「洗濯前に水洗いしろ」とか、嫌になってきました。
かといって普通の洗剤だともっと酷いことになりますし…というわけで、実験的に「アルカリ洗濯」を試してみることにしました。
アルカリ洗濯とは、石けんが普及する前に利用されていた洗濯方法で、汚れの大部分に効果のあるアルカリ性の物質（重曹、セスキ炭酸ソーダ、炭酸塩、過炭酸ナトリウム）を使って洗濯をする、という方法です。
kinaが試してみるのはこのセスキプラス。
セスキ炭酸ソーダに酵素が入ってパワーアップしたアルカリ剤で、利用量も小さじ3倍程度で済むのが有り難いです。
すすぎが1回で済むのも良いですし。
エッセンシャルオイルの香りつきで、色々な香りがあったので、今回はお試し的に「ラベンダーオレンジ」「ライムミント」「フレッシュユーカリ」のお試し品を注文しました。
石けんで洗った時には何となくベタベタした洗い上がりだったのが、セスキプラスなら結構すっきりした感じの洗い上がりになりました。
同時に、若干ゴワゴワしている気もしますが^_^;
洗濯している時にはちゃんと水が濁っていたので、汚れが出ているものと思ってます。
酷い汚れに関しては、事前に石けんで部分洗いをしておけば大丈夫。
粉石けんより汚れ落ちは悪いように思いますが、それでも石けんを使って失敗するストレスに比べたらずっと楽。
今回はあくまで「実験」なので、もし汚れ落ちがあまりにも悪かったり、臭いが変だったらまた別の洗濯方法を考えていこうと思っています。
良ければ、このまま続けていけば良いのですから。
石けんでの洗濯をストレスに感じている方で、合成洗剤なら肌に合わない方なら、「アルカリ洗濯」という方法は選択肢に入ってくるかと思います。
