よいぼしのなぎうた

リーディングとヒーリングを神様からお願いされた占い師kinaの日々のつれづれ、若干スピ系な話をあれこれ。

不倫に関するリーディング(占い)のお話

kinaのところにはあまり来ないですが、普通の占いになると「不倫のご相談」というのは多いですね。
おいそれと他人に話せない相談だけに、占い師的な存在に頼りたくなる気持ちはわかります。

中には、本当にごく稀に「不倫の愛を成就させるために、お客様と相手の方は巡り合った」「前世で全うできなかった関係を、今世で全うさせる」という方もいらっしゃいますが、こちらはごくわずかですね。
基本的には不倫はやはり、推奨できないものです。
理由ですか?不倫から得られるリターンと、不倫から発生するリスクが全く見合わないからです。
不倫が発覚し、子供や自分の親兄弟を傷つけて、大切なものを失って…というパターンは多いですものね。

kinaとしては慰謝料云々や他人からの評価云々という問題よりも、偽りの愛が常態化するという部分が一番良くないと思っています。
不倫の場合、ご自分の奥様やご主人に「愛してる?」と聞かれたら、不倫相手のことを愛していたとしても「愛している」と言わざるを得ませんよね?
そうなると、相手の方の「愛している」という言葉が信じられなくなってくる場合があります…相手の方はたとえその人のことを本当に愛していたとしても。

そういう、「相手の方からの愛情を信じられない」というのは、人生において大きな損失になってくるように思うんですよね。

もちろん、好きになったのが既婚者ということはあると思いますし、既婚者であっても誰かを好きになることはあると思います。
思うだけなら自由なんですよ。
行動に移しさえしなければ。
既婚者を好きになって、片思いだけでご自分を成長させる要素になるのなら、それはそれで構わないし、その出会いには意味があった、ということになるでしょう。

よいぼしのなぎうたでも不倫に関するリーディングは可能ですが、きついことをお伝えする可能性はあります。
それでもよろしければ、ぜひどうぞ。