よいぼしのなぎうた

リーディングとヒーリングを神様からお願いされた占い師kinaの日々のつれづれ、若干スピ系な話をあれこれ。

ツインソウルのひとりあるき

ツインソウル…魂の片割れ、魂の一卵性双生児…恋する女性にとっては興味をそそられる響きではないでしょうか。
kinaもリーディングや実生活を通してツインソウルであるパートナー同士を何人か見たことがあります。

「ツインソウル」というと、「ツインソウルと出会うと、理想の恋愛ができる」的なイメージがつきまといますが、実態は必ずしもそうではありません。

少し考えていただけるとすぐにご理解いただけるかと思いますが、そもそも魂は天界で時間や距離の制限のない、無償で最高で究極の愛を常に体験することができます。
もし本当にツインソウルと究極の愛を感じたいなら、地上に生まれることなく、天界で愛を感じていたら良いわけで。
それ以前に最初からツインソウルを探す必要もないわけで。

何で究極の愛を味わえる空間を自ら離れて、わざわざ時間と空間の制限がある地上でやんなくちゃいけないんだ、という話です。

…となったら、「ツインソウルと単に愛し愛されるために生まれてきた」ということはほぼありえないと思うんですよ。
では、何でわざわざ地上に生まれてツインソウルとの愛を実践するかというと…一番考えられるのは試練のため、となるんじゃないかと思います。

愛することが難しい環境で相手を愛することは結構難しいものだということは、誰にでもご理解いただけると思います。
kinaが見てきたツインソウルの方も、難しい環境で愛を育むことを課題にしている方は多かったですし、ご自分とお相手がツインソウルだと見てわかることは少なくて、後から誰かに指摘されて気づくパターンが多いですね…気づいていたら「ツインソウルの学び」とはならない場合も多いので。

なので、ツインソウルと恋愛したいということは…結構大変だと思います。
少なくとも、どんなに辛い環境でも相手を愛するということは必要かと思いますよ。